iphoneでメッセージが文字化けした時の解決法
iPhoneで文字化けが発生したことはありませんか?
特にwindows pcや他社のAndroid携帯などとのやりとりで、文字化けになってしまうことがあるようです。
文字化けの原因はiPhoneのせいではありません。文字コードが違ったり、サイトの作り方の違いによるものがほとんですので、ご心配なく。
とはいえ、何か対策ができないものか?とお困りのあなたへ、「iPhoneで文字化けした際の解決方法」をご紹介します。
Safariで文字化けした場合
誰もが、iPhoneのSafariでサイトを見たいのに、文字化けしてしまって見れない!という経験があるかと思います。
そんな文字化けを解決してくれるアプリがこちらです。
「文字コード選択webユーティリティー」
こちらは、文字コードを変換してくれるアプリです。
まずはダウンロードしておいてください。
手順は以下です。
(iOS7以前のiPhoneをご使用の方は、http://が既に表示されているので、頭にchのみを追加してください)
②上記のアプリをダウンロードしていると、「このページを文字コード選択で開きますか?」という表示がでてきます。「開く」をタップしてください。
③右下の「i」ボタンをタップ
④文字コードが選択できます。だいたいの場合は、「UTF-8」、「Shift_JIS」、「EUC」のいづれかで解決します。いくつか試してみてください。
文字コードを選択したら「完了」をタップ
⑤エンコードが合っていれば表示されます。
最近ではwebサイトの文字化けは少なくなってきましたが、webサイトの文字化けにお困りの方は参考にしてください。
次からは、メールで文字化けしてしまった時の対処法と、自分から送るメールを文字化けさせない方法を紹介します。
受信メール、または返信・転送したメールが文字化けしている場合
こちらも文字コードの違いから文字化けが発生します。
受信済みのメールは対処方法がありませんので、メールの送信元へ、「文字コードをShift_JISに変更し再度送信」していただくことを、依頼してください。
または、iOS7.0.3にバージョンアップすることでも解決する場合があります。お試しください。
メールを文字化けさせない裏技
iPhoneでは、相手の携帯で文字化けを防止する為のちょっとした対策があるので、ご紹介しておきます。
方法は簡単で、メールの本文内に「◉(まる)」「⌘(こまんど)」「♡(はーと)」または絵文字など、iOS独自の記号を使ってください。
そうすることで、こちらは「iOS」を使っていますよ、というサインとなり、相手の機械が自動的に対応してくれるのです。
これだけで、文字化けが解決するので、ぜひ覚えておいてください。
絵文字が文字化けしている場合
絵文字は、他社携帯とのやりとりで文字化けする確率が高いですよね。
キャリアによって使用する絵文字が違うため仕方ないと言えど、できれば正しく表示させたいという方。または、以前までうまく表示されていたのに、アップデートで表示されなくなったという方は、iPhoneの初期化を試してみてください。復元すると、解決する場合が多いようです。
初期化する際は、かならずバックアップを忘れずにとるようにしてくださいね。
以上、iPhoneで文字化けした際の解決法のご紹介でした。
最近では少なくなっているとは言え、いざという時はとても困る「文字化け」。
やりとりしている相手にも言い出しにくいなど、気を使うことも多くなります。
ぜひ今回の記事を参考にして、事前対策に役立てていただければ幸いです。
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