やらなきゃ損!?iphoneの音楽を家族同士で共有する方法
日本でのスマートフォンにおけるiPhoneの普及率は実に70%近くあり、本国アメリカの43%を大きく上回っており、販売台数も5103万台(全世界で)にまで増えているそうです。
もう、ここまで普及すると一人で二台持っていたり、夫婦揃ってiPhoneだったり、もしかすると一家揃って全員iPhoneだったりするなんてこともあるかと思います。
そこで、そのような環境で使われている方に質問です。
iTunesでアプリや音楽を個別にダウンロード購入していませんか?
もし、全員同じものを別々に購入されているのであれば、もったいないですよ!!
今回はiTunesで購入したアプリや音楽を家族と複数台で共有する方法を取り上げてみたいと思います!
と、言っても今回はiPhoneでの難しいせっていは行なわず、パソコンから行います。MACでもWindowsでも利用可能になっていますので、しっかりと覚えておトクに使ってくださいね!
おっと、肝心な仕組みの名前を忘れていましたね。
それでは「ホームシェアリング」の設定内容を見ていきましょう。
「ホームシェアリング」の設定内容
1.ホームシェアリングで使用するApple IDを決めます
ホームシェアリングでは共有したいアカウント同士で同じApple IDを使用することになり、同一のApple IDを使用したiTunes同士でのみライブラリの共有が可能になるからです。
そのApple IDで購入した楽曲やアプリだけが共有できるという意味ではありませんので、気をつけてくださいね。
ホームシェアリングの設定項目はまだあります。次から更に詳しくiPhoneのホームシェアリング機能についてご説明していきます。
2.iTunesのホームシェアリング機能をONにする
ライブラリを共有したいアカウントでパソコンにログインし、iTunesを起動します。
iTunesを起動したら[メニュー]→[詳細]→[ホームシェアリングを入にする]の順にクリックします。
そこで、共有用のApple IDとパスワードを入力します。
この作業を共有したいカウントごとに行いますが、その際にiTunesは起動したままにしておいてください。
そうしないと、ホームシェアリングが有効になりません。
3.ホームシェアリングを使用して音楽を共有する
全てのアカウントでホームシェリングをの設定を有効にし終わったら、iTunesのサイドメニューに「○○(ユーザ名)のライブラリ」と表示されていれば準備完了です!
共有ライブラリの中から「ミュージック」や「App」を選択すると、そのユーザのライブラリがiTunesに表示され、共有したい(欲しい)項目を選択して「読み込み」ボタンをクリックすると共有されます。
これで、共有した曲をiPhoneやiPod Touchなど2台でも3台でも共有して再生できますね!
なお、この時に相手側のiTunesも起動していないとできないので、気をつけてくださいね。
これでPCが別々でもiTunes同士で音楽やアプリを共有できるようになりましたが、一つ制限があります。
それは、PC同士が同じネットワークにいなければならないということです。なので、ご家庭で家族とといった使い方になりますね。
クラウドストレージやBluetoothを使用して友達と共有することは原理的には可能だとは思いますが、個人の利用範疇の観点から見てもやめておいた方がいいと思います。
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