iosのウイルス対策ソフトで感染を防いでiphoneを安全に使おう!

【iOS】ウィルス感染対策ソフトが大事な理由

みなさんはご自宅のパソコンで、ウイルス対策ソフトは何を使用されていますか?
ノートン、ウイルスバスター、マカフィー、カスペルスキー、etc有料から無料まで実に様々な種類のウイルス対策ソフトがあって、どれを選んだらいいものか悩んでしまいますね。

え、なになに?ウイルス対策ソフトは使用していない…?それはいけませんね!
怪しいwebサイトを閲覧したり、メールの添付ファイルを不用意に開かないようにしていたも、セキュリティー対策の施されていないパソコンをインターネットに接続しているだけで、1分以内にウイルスに感染するとも言われています。

ウイルスに感染すると、自分だけでなく周りの方々にも迷惑がかかる可能性が非常に高いですので、セキュリティー対策は確実に行うように心がけてください。

iPhoneやiPadでもセキュリティー対策は必要!

さてさて、勘の良い読者の方は「ネットって怖いなぁ…。え、じゃぁずっとネットにつながってる俺(私)のiPhoneやiPadは何もセキュリティー対策をしてないけど、必要なんじゃなの?」と、思われたことでしょう。

結論から言いますと、その通りです!

iPhoneやiPadのようなモバイルデバイスにおいても(もちろんAndroidやWindowsもですが)、セキュリティー対策は必要となりつつあります。
むしろ、パソコンをはるかに上回る普及率モバイルデバイスがメインのターゲットになりつつあるとの統計もあるようです。

そこで、今回はウイルス感染対策アプリについてお話したいと思います。

iPhonでウイルス感染が大流行し、被害が多数出たことはない?

まず、話が矛盾するようなお話ですが、2014年6月時点においてiPhone/iPadをメインターゲットとしたウイルス感染が大流行し、被害が多数出たという事例はありません。
それには大きく2つの理由があります。

(1)iPhone/iPadのアプリは基本的にApp Store経由でインストールするため。
(2)iOS自体の設計がウイルスに強い設計になっているため。

(1)に関してですが、iPhone/iPadのアプリはApp StoreにてAppleの厳正な検査をパスしなければ公開することができません。そのため、ウイルス等がアプリに仕掛けられていたとしても、Appleのチェックにて発見され、利用者に影響が出ないようにしています。

(2)については、各アプリはiOSや他のアプリから隔離されて実行されるためです。たとえば、もしAppleが悪意があるアプリの公開を許可してしまったとしても、アプリ実行時にiPhone本体や他のアプリに動作の影響が出ないようになっています。

さて、ここまでお読みの方は「あれ、じゃぁiPhoneにはセキュリティー対策は不必要なんじゃ…」とお思いのことでしょう。
しかし、ここからは違います!

油断できない!iPhoneと同期したパソコンが感染することも

iPhoneはアプリ意外にもファイルをダウンロードすることが可能となっています。そのウイルス感染したファイル自体はiPhoneに影響がなかったとしても、パソコンとUSB接続して同期した際にパソコン側が感染することもあります。

また、最近ではウイルスだけではなく、Safariなどを経由してweb上でネットバンクやApple IDのパスワードを騙して手に入れる「フィッシング詐欺」と言われる手口も増えてきています。
さらに、iPhone自体の盗難や紛失時に悪用される可能性も十分にありますね。

このようにウイルススキャンだけでなく、様々なセキュリティーリスクに対応したアプリを選択することが重要ですね。

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