iPhone同期に関する知っておくべき基本事項とトラブル解決まとめ
iPhoneの同期は定期的に行っていますか?
大切な情報をなくさないためにも、同期は重要ですが、家電のように「ぽん!」とワンタッチでできるものでもないので、難しいですよね。
加えて、iPhoneを長く使うことによる情報量の肥大化、バージョンアップによるトラブルも多発しているようです。
お困りの方も多いかとおもいますので、同期できない場合に確認すべき、基本的なチェック項目をまとめてみました。
iPhoneの同期する際の基本チェック!
●バージョンを確認してみよう!
iTunesが最新バージョンになっているか確認してください。バージョンが古いと、同期できないことがあります。
●手動同期にしていませんか?
手動で同期するように設定されていると、接続するだけでは同期が始まりません。
iTunesの「概要」で確認できます。
●選択した項目のみを同期する設定になっていませんか?
この設定だと、当然ながら、同期したい項目にチェックが入っていなければ同期できません。
同期させたい音楽がない!という方は、この原因が多いかもしれません。
●Wifi同期がオンになっていますか?
Wi-Fi経由で同期する為には、iTunesの同期オプションをオンにしなければなりません。
iTunesの「概要」で確認できます。
以上が基本的な同期のチェック項目です。
上記の内容に不備のなさそうな場合は、「iTunes」と「iOS」のデバイスを「再起動」してみてください。とにかくこれが手っ取り早いです!これだけで改善する場合が多々あるようですよ。
上記以外にもiPhoneが同期できない原因はまだまだあります。次から、iPhoneが同期できない時のその他の原因と対処法をご紹介します。
その他のトラブルについて
その他のトラブルについて、簡単に対処法をまとめてみました。
●同期が遅い、終わらない
情報が多ければそれだけ時間がかかるので、この機会にアプリの整理をしてみましょう!使わないアプリは思い切って削除です!
・各アプリには、キャッシュファイルを大量に生成するものがあります。
このキャッシュの同期にかなり時間を要する場合が多いようですね。特に使用頻度の高いSNSのアプリや、最近アップデートされていないアプリが要注意です。
方法は、これらのアプリを一旦削除して、再インストールすることで、不要なキャッシュが削除されますよ!効果的です。ぜひ試してみてください。
●同期中「項目がコピーされるのを待っています」「変更が適用されるのを待っています」などの状態から進まない。
しばらく待っても進まなければ「バックアップを復元」を実行しましょう。厄介ですが、現在のところ解決方法はこれしかなさそうです。
●iPhoneが認証されない
まず、iTunesでバックアップをとります。次に、iPhoneとパソコンを接続し、「バックアップから復元」をしてみてください。
その他の質問について
●iPhone同期後、写真の保存先はパソコンのどこ?
保存する為には、「iTunesMedia」などのパソコンに入っているアプリが必要になります。
●iPhone上で音楽を削除してしまった!
●MacとWindows
iPhoneの解説はMac目線で書かれていることが多いですが、Windowsの方でも、iTunesに関しては不自由ないと思いますよ!
以上、iPhoneが同期できない場合のチェック項目のまとめでした!
知っているようで、意外と分かってなかったってこともありませんか?
基本的な内容でしたが、少しでもお役に立てれば幸いです。
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